来春卒業予定の高校生に対する7月末現在の全国平均の求人倍率は、昨年同期の1.31倍からほぼ半減の0.71倍に大きく落ち込んだことが厚生労働省の調査で明らかになったようです。
求人倍率は東京もっとも多く2.62倍、次いで大阪の1.46倍、愛知の1.35、香川の1.04倍と1倍を超えている都道府県も僅か。もっとも低いのは0.11の沖縄県だそうです・・・。簡単に考えると、沖縄では10人就職希望者がいたら、1名しか就職できないという数字です。
これは、高校卒ではほぼ就職することは難しいことを示しています。これは冷静にかんがえると恐ろしいことです。100名なら10名、1000名なら100名です。残りの90名、900名は高校卒から失業者です。
ただでも労働状況や離職するケースも多いのにこれでは社会人としての第一歩も踏み出せませんね。経済的に就職しか選択肢がない高校生の皆さんにはあまりにも酷な状況です。本当になんとかならないでしょうか?
日本だけではなく、世界的にも不況が響き、失業率が高くなってきましたが、やはり就職には資格や実績がとても重要になってきます。商業高校でもない限り資格が取得できない高校生のみなさんに本当に未来があるのでしょうか。将来がとても不安になりますよね。経済的なことをクリアできれば専門学校が貢献できる存在なのですが・・・。大学よりも経済的にも就職実績でも専門学校は優れています。
もちろんいいことばかりではありませんよ。日本は学歴社会ですから。専門学校卒というだけで給与面を含めた待遇面でも将来的に差が生じます。しかし、こんな不況時期だからこそ学歴なんかにこだわるよりも人間的、かつ必要な専門的知識、技術を身につけていることが大切だと思うのは私だけでしょうか?
前から書いていますが、教育にお金をかけられない国には未来はないと思います。新しい鳩〇内閣はどう対応していくのでしょうか?なんとか状況を打破してもらいたいです。
http://hayukotomomonasuzu.blog.so-net.ne.jp/2009-09-12