食べながら痩せることの重要性
トウガラシダイエットのススメ
韓国料理では、よくトウガラシが料理に用いられている。思いつくだけでもキムチやユッケ、クッパなど、ほとんどすべての料理にトウガラシが使われているといっても過言ではないだろう。翻って我が国ではどうだろうか。韓国ほどではないにせよ、国民食とも言えるそば・うどんには必ずといっていいほど、一味や七味のトウガラシを薬味として重宝されている方が多いことと推察する。日韓両国において、トウガラシは生活の一部、食文化としての確固たる位置を占めている存在なのだ。
この証拠に、世界各国の肥満率【肥満率:BMI値30以上を肥満体とした、肥満人口の割合を指す。(BMI=体重kg÷身長m÷身長m)。】を算出し比較した、OECDの統計がある。2009年の数値で言うと、韓国の肥満率は3,5%で最も少なく、次いで日本は3,9%で2位である。ちなみに最も肥満率の高いアメリカは34,3%であった。当然、トウガラシだけが要因ではないのだろうが、日本と韓国の「ワンツーフィニッシュ」を見る限り、無関係とまでは言えないだろう。
このトウガラシ、日韓に伝えられたのは1542年にポルトガルの宣教師が豊後(現在の大分県)の戦国大名、大友義鎮に献上されたのが最初であると記録されている。その後1590年代の朝鮮出兵の際、兵士の食事にトウガラシを用いて血行を増進させ、凍傷予防に役だったことから、次第に日本の兵士や朝鮮半島の人々に伝播したとされるのが通説である。また、当時は保存技術に長けていたわけではない。このためトウガラシは食糧保存のために一役買ったのである。このことが人々にトウガラシ使用を浸透させるようになった直接の要因といえるだろう。
そしてこのトウガラシには、ご存じのようにダイエット効果をもたらす働きが存在していたのである。トウガラシにはカプサイシンという辛味を出す成分がある。体内に摂取されたカプサイシンは、脳に運ばれると内臓感覚神経を促進させる効果がある。そうなると副腎のアドレナリンの分泌が活発になり、発汗や強心作用が高まるのだ。つまり、カプサイシンの摂取により、体にある脂肪組織までもが減少することはもちろん、中性脂肪値も低下する効果が生じるのである。また、脂質代謝に関連のある酵素の割合も体内で高まる。このため、脂肪自体の代謝が活性化されることも、研究により明らかにされている。
このカプサイシン、そのまま摂取するというよりは、普段の食事から摂ったほうが他の栄養素も体に取り入れることができ、よりよく痩せることが図れるだろう。今回お勧めする【カプサイシンスープ 168g(アマゾンジャパン)】は、1食中にタカの爪約1/5本分のカプサイシンが含有されており、またコンソメスープがベースのトマト味に人参・キャベツ・ホウレンソウなどの野菜のうまみがマッチした優れもの。さらに寒天の食物繊維が消化吸収を助け、腸の正常化に貢献する、まさに一石二鳥のダイエット食品。朝食や夕食の際のスープ代わりとして、忙しい現代人の食生活全体をも支える、重宝な商品である。ぜひ一度お試しのことを。