ヘルスマネージメント
スクワレンの効能
現在、深海ザメエキスが用いられた健康食品は広く市場に出回っています。古くは高級化粧品としても重宝され、今ではカプセルや錠剤などのサプリメントとして用いられることが一般的です。
なぜ、深海ザメのエキスが健康に良いのでしょうか。深海ザメは日本周辺でいうと、主に日本海溝の水深1,000mを超すような深海に生息しています。つまり、深海ザメは光も届かず、酸素も乏しいような高水圧の世界で生活しているのです。このような過酷な条件下で暮らしている理由として、肝臓機能が特殊であるということが挙げられます。実は、深海ザメの肝臓にある肝油の90%が「スクワレン」という成分で構成されているのです。
このスクワレン、いったいどのような成分なのでしょうか。スクワレンは酸素と結び付きやすい性質を持っています。このため人間の体内に摂取されることで、各臓器の機能回復を助ける働きを持つのです。特に、肝機能障害など、肝関連の疾病においては、肝細胞に酸素が送られるわけですから、肝臓全体が活性化されるという利点が生まれるのです。また、潰瘍などの細胞の炎症の治癒効果としても期待されるものがあります。そして科学的に認められたわけではないのですが、ガンを抑制する効果もある、という説が広まりつつあるのです。
私は職業柄、上司や取引先との接待に明け暮れることが仕事の上で大きなウエートを占めています。12月などは、週5日のうち4日はいわゆる「午前様」状態です。酒は大学に入ったころから毎日欠かさずに飲み、現在の会社に入るころには、すっかり「免疫」が出来てしまったようです。40を超えた今でも、焼酎ボトル2本は一人でも空けてしまいます。ですが、こんな生活を続けていれば、体を壊すのは当たり前。昨年の定期検診でγ―GTPが120を超え、他の指標であるGOT・GPTも危険水域をすでに突破しているという診断結果が出てしまいました。飲酒は当面禁酒と言われ、ついでに大学時代から20kg増加した体重も減らすようにと、医師から厳しいお達し。確かに若いころに比べ翌朝に残る酔いは半端になく増えたな、とは思っていました。そのため飲酒については、さすがに家で飲むことは無くしたものの、会社での付き合いでは、まさかノンアルコールで済ますわけにもいかず、やはり飲まざるを得ないのです。以前よりセーブしているとはいえ、人から見ればアルコール過多状態だったでしょう。
そのようなときに同期から勧められたのが深海ザメエキスです。肝臓にいいということで、毎食後に3粒ずつ飲むことを欠かさないように心に決め、体質改善を図るようにしました。「継続は力なり」とはよくいうもので、翌年の検診ではγ―GTPが100を切るまでにまで回復。医師からは「だいぶ節制しましたね、素晴らしいことです。」と言われましたが、無理なく酒と付き合い、深海ザメエキスを毎日摂取すれば、仕事で必要な宴席も何とか乗り越えられる、そんな自信をつけさせてもらえましたよ。