糖尿病には境界型糖尿病と言われるタイプも存在します。
境界型糖尿病は、「糖尿病の診断」で解説した通り、空腹時血糖が126、2時間後血糖が200mg/dl未満と診断された方を指して言います。境界型「糖尿病」とされていますが、実際は糖尿病として分類されているワケではありませんので、安心する方もいらっしゃると思います。しかし、糖尿病はもうすぐそこまで迫ってきていると言っても過言ではありませんので、血糖値を下げるために努力をする必要があると言えるでしょう。
境界型糖尿病と診断されてひと安心と思っていらっしゃる方は多いと思いますし、ゆっくり改善していけばいいやと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、境界型糖尿病には気を付けなければいけないことがあります。それは合併症です。糖尿病じゃないのにどうして?と思うかもしれませんが、メタボの場合には動脈硬化によって心疾患や脳卒中のリスクが高いと言えるのです。このことから決して安心している場合ではないのです。
境界型糖尿病だからと安心してはいけないということは分かっていただけたのではないかと思いますが、実際に改善するためにはどうすれば良いのかということになります。これは本人の努力次第ですが、それほど難しいことではありません。生活を改善すれば良いだけなのです。食生活や生活リズムを改善し、生活の中に運動を取り入れることによって肥満を解消するすると共に、血糖値を正常値に戻す必要があると言えるでしょう。
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