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破産物件の特徴
リスク
破産物件は、一般の中古不動産の売買と同様に、中古不動産売買でもおきるような問題をかかえることも多く、何かしらのリスクはあるものです。例として下記のような点があげられます。
- 買受人に法律知識がないと、トラブルにまき込まれる可能性がある。
- 建物内部が実際に見られない(物件の痛み具合が確認できない)
(※平成16年より、内覧制度が実施されましたが、全て見られる訳ではありません。) - 物件明渡交渉がスムーズ にいくとは限らない。
(物件引渡しに余分な費用と時間がかかる場合がある。)
ですが、裁判所の競売物件はこのような心配はありません。競売物件には一件ごとに評価人による適正に評価された「評価書」が添付されます。競売不動産は裁判所である国家機関が主体となって行うため横領・詐欺・持ち逃げなどのトラブルに巻き込まれる心配は全くありません。
さらに場合によっては、不動産の登記簿上のいろいろな権利・設定が、裁判所の指示で抹消され新しくなり整理されることがあります。
デメリットとしては、一般的にリスクのある物件は価格がそれなりに安く評価される場合が多く、リスクの少ない物件は価格は高めに評価されています。この価格は競売という特殊性により市場価格の5〜7割程の設定になっています。
破産物件を購入するときは、トラブルに巻き込まれないよう、細心の注意を払ってその物件を調査し、引き渡しまでの見通しを立てて入札に当たるよう心がけるとよいでしょう。競売不動産という競売をよく理解する専門家に相談されることをお勧めします。
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