猫の心筋症
猫をペットとして飼われている方にとって、猫の病気は心配です。
痛いということを言葉で訴えられない分、飼い主が察してあげることで健康で長生きができるということです。
猫の心筋症というのをご存知でしょうか?
人の心筋症と同じ様に肥大型、拡張型、拘束型などというタイプに分けられます。
この中で猫の心筋症として持っても多いのは、肥大型といわれています。
なぜ猫の心筋症が起こるか、原因は何かということは分かっていませんが、猫の拡張型心筋症はタウリンの欠乏であるということが解明され、実際にその数は減ってきています。
猫の心筋症の症状としては、先ずは元気がなくなり、食欲は落ちてきます。
そして、咳や呼吸困難などの症状が現れ、うずくまることが多くなり、運動を嫌がるといったこともあります。
肺水腫が生じたり、心臓内に血栓ができやすくなりますし、血栓が後ろ足の血管に詰まることで、麻痺がみられることもあります。
血栓ができた場合は、生命の危険もあることから、早急に治療することが大切です。
猫の心筋症を治す薬はありません。ただ、尿を多くしたり、血管を広げる薬で症状を和らげるくらいの処置しかできないのが現状です。
苦しそうにしているとか、食欲がなくてというよう普段と違う猫の態度が見られたときは、すぐに動物病院へ駆けつけることが大切です。
猫の心筋症も早期発見ですと、心配事も大きくなくすみますから、日ごろからのチェックは必要です。
猫も家族の一員ですからね。